間取りと建築地の検討を重ねる マイホームを建てよう!!


2003年2月9日(日) 現場見学


 ちょうど建築中で見学できる物件があり、見に行くことにしました。
 ダインズバリューNo.22(156.22㎡、47.25坪)は、間口9.5m、奥行き9mの正方形に近い建物で、今まで見学した中で最も広い間取りを持つ建物です。 玄関からは奥に続く廊下と2階に上がる階段があり、玄関がとても広く見えます。 左側にある和室は6畳の二間続きで、襖を外すととても広い部屋になっていますが、その分LDKが狭く私の好みには合いません。 しかも、キッチンは対面式となっており、さらに吊戸があるためキッチンスペースはさらに狭く感じます。
 建物の外側には、プロパンガスのボンベが2本設置されており、交換の際に切り替えながら片方ずつ使用するそうです。 また電話回線を使って、ガスボンベの交換時期の通知やガス漏れの通知、遠隔操作によって元栓を閉じる機能もあるそうです。
 屋外に設置するガス給湯器は作動音や廃熱の向きを考慮し、隣家の迷惑にならないような配置にするそうです。 聞けば当たり前の話ですが、周辺の環境に応じた設計をしてくれることはうれしいことですね。

■ダインズ・バリュー No.22  (156.22㎡/47.25坪)
ダインズ・バリュー No.22
特徴

・1階 LDK12畳、6畳和室は二間続き

・2階 6畳洋室×3、7畳洋室×1、
     ミニ洗面台もありました。






2003年2月11日(火) 土地の検討


 2002年11月ころから建築する土地の検討を行い候補地の絞り込んだ結果、滋賀県○○市に決定しました。 建築する地域は決まりましたが、建築地そのものはまだ検討中であります。
 広さ、70~80坪以上で駅から徒歩15分程度の場所を探していますが、JRの駅周辺にはそのような土地があまり無く、北へ北へと(北に進むほど郊外になります)探しているうちに、妻の実家がある地域にかなり近くなってしまい、それならば妻の実家の農地を宅地にしたらどうかという案が浮上し、宅地購入と比較しています。 農地から宅地への転用費用と宅地購入とどちらが安いかというところが判断の決め手になっています。

■農地転用する案
1. 農地転用の許可申請は着工時期に間に合うか?
2. 造成費用はどの程度必要か?
(竹やぶ伐採、耕土撤去、盛土、表層改良等)
3. 地盤の強度調査

■宅地を購入する案
1. 南東、南西の角地を選択
2. 上下水道の幹線が通っている道路に面している土地
3. 土地の周囲に電柱が立っていない
4. 積雪地域であるため、融雪設備のある道路に面している土地
5. どの土地も雑草、低木が茂っているため、表層の土は入れ替える必要がある。




2003年2月16日(日) 現場見学


 今回はダインズ・バリューNo.24を見せてもらいました。 前回見た建物より少し大きな物件です。
 最近、ダインズ・バリューばっかり見学しているような気がします。 ダインコンクリートの重厚感と高い断熱性を比較的低価格で建てることができるのでよく売れているのでしょうね。
 約48坪の建物はかなりゆとりのある間取りをとることができます。 以前、描いてもらったウィズダインのフリープランは41坪でその差は7坪ほど。 これは1階と2階にそれぞれ6畳程度の部屋が作れるほどの違いがあります。 しかも、ダインズ・バリューの方が200万円も安いところに魅力を感じます。 しかし、以前にも聞いているとおりダインズ・バリューは基本的に間取りの変更は不可能なので、アイランド型アイランド型カウンターを置けるほど広いキッチンを作るなら、やはりフリープランを選ぶしかありません。

■ダインズ・バリュー No.24  (158.59㎡/47.97坪)
ダインズ・バリュー No.24
特徴

・1階 和室の奥に広めの納戸がある。
     リビングとダイニングをずらした配置。

・2階 広いクロゼットと納戸。
     ゆったりとした寝室と、子供部屋。
     寝室の奥にある書斎。

何をとってもゆとりのある間取りでした。



次は地耐力調査です。