|
2004/08/30 11:14 ユングフラウヨッホからアレッチ氷河を望む |
|

|
|
ユングフラウヨッホ (Jungfraujoch 3454m) に到着しました。 エレベータに乗りスフィンクス・テラス (3571m) に出ると、この絶景が迎えてくれます。 この大きな雪原はアレッチ氷河 (Aletsch gletscher) です。 後ろは切り立った崖で眼下にクライネ・シャイディックの村が見えます。 すなわち、ここがアレッチ氷河のはじまりとなります。
|
この写真は左右3枚のパノラマ合成写真です。
原画はこちら 3050×1382ピクセル 約 1,053KB
|
|
|
2004/08/30 11:16 ユングフラウヨッホからユングフラウを望む |
|

|
|
スフィンクス・テラス (3571m) から西側にはユングフラウ (Jungfrau 4158m) が見えます。 ユングフラウは右端の最も高い山です。 この眺望、ユネスコ世界自然遺産に登録されています。
|
この写真は左右5枚のパノラマ合成写真です。
原画はこちら 5852×1378ピクセル 約 2,057KB
|
|
|
2004/08/30 11:16 ユングフラウヨッホからユングフラウを望む |
|

|
|
モンブラン (MontBlanc 4897m) 、マッターホルン (Matterhorn 4478m) に次ぐ、アルプスの三大名峰のひとつユングフラウ (Jungfrau 4158m) です。
ユングフラウとは『うら若き乙女』 という意味だそうです。
|
|
2004/08/30 11:17 インターラーケン方面の眺望 |
|

|
|
スフィンクス・テラス (3571m) の北側には山や氷河はなく切り立った崖となっており、麓の村や遠くの山々を見下ろすことができ、自分が立っている場所がいかに高い場所なのかを感じさせてくれる景色が広がっています。
写真はカメラを水平に構えて撮影したもので、決して空を映したわけではありません。 この場所がいかに高い場所かがわかってもらえると思います。
|
|
2004/08/30 11:20 ユングフラウヨッホからメンヒを望む |
|

|
|
スフィンクス・テラス (3571m) から東側にはメンヒ (Monch 4099m) が見えます。 麓のクライネ・シャイディック (Kleine Scheidegg) からはメンヒ (Monch
4099m) とアイガー (Eiger 3970m) が並んで見えていましたが、ユングフラウヨッホから見るとアイガーはメンヒの裏側にあり見ることはできません。
|
この写真は左右5枚のパノラマ合成写真です。
原画はこちら 5412×1418ピクセル 約 1,934KB
|
|
|
|
|
2004/08/30 11:25 スフィンクス・テラスの床 |
|

|
|
スフィンクス・テラス (3571m) の床は一面、網のようになっており、下に見える岩場までは10m以上あります。 テラスの床が格子状になっているのは、テラスそのものの重量を軽くすることと雪が積もりにくくするためなのでしょう。 okachama
は足がすくんで動けなくなっていました。 左下に映るグレーのスニーカがその場に固まる okachama の足です。 |
|
2004/08/30 11:25 足がすくんで動けません |
|

|
|
びびってる okachama です。足がすくんで全く動けなくなってしまいました。 本当に怖かった~~下を見たら吸い込まれそうで、もうガタガタでした。
|
|
2004/08/30 11:27 麓のクライネシャイディック |
|

|
|
麓の村、クライネ・シャイディックが小さく見えます。 電車でここまでこれるとは夢にも思いませんでした。 3454m、もう少しで富士山の山頂と同じ高さです。
|
|
2004/08/30 11:14 360度パノラマ |
|

|
|
ユングフラウヨッホの360°パノラマ写真です。
途方もない年月をかけて少しずつながれるアレッチ氷河 (Aletsch gletscher) がとても心に残っています。 まわりの人がいなくなると、時間が止まったような静けさに包まれます。 いつまで見ていても飽きない景色です。
|
この写真は左右20枚のパノラマ合成写真です。
原画はこちら 15185×1390ピクセル 約 10,850KB
|
|
|
|
|
2004/08/30 11:28 ユングフラウヨッホのスフィンクステラス |
|

|
|
スフィンクステラス (3571m) です。 平らではない岩の上に作られるテラスはできるだけ軽く、雪が積もらないようにと考えられ、メッシュ状の床にフェンスという単純な物になったのでしょうね。 一見、工事現場の足場のようにも見えます。
今まで登った山とは違い、とても寒く気温は0.1度しかありません。 しかも、風はさえぎるものがなくかなり強く吹いているため、体感温度は氷点下です。 帽子は押さえておかないと一瞬で頭から無くなってしまいます。
|
|
2004/08/30 11:42 ユングフラウヨッホの展望台内部 |
|

|
|
スフィンクステラスから建物の中に入るとこの写真スポットがあり、記念撮影をする人の列ができていました。
ユングフラウヨッホの駅は 3454m ですが、ここは駅からさらにエレベータで 117m 上がったところにある展望台で 3571m の高さです。 |
|
2004/08/30 11:53 ユングフラウヨッホの展望台内部 |
|

|
|

|
|
ユングフラウヨッホ展望台のロビーに天候表示盤がありました。 2004年8月30日 12時頃の天候は次の通りです。
|
現在気温 |
|
0.1 |
℃ |
|
現在の風速 |
|
53 |
km/h |
|
最低気温 |
|
-3.5 |
℃ |
|
最低風速 |
|
0 |
km/h |
あまりにも風が強く吹いているため、展望台の中に入りました。 風速計を見てみると、風速53km、台風並の風が吹いています。 しかし、天気はよく雲はほとんどありません。 数日前までいたツェルマット
(Zermatt) の方角には、厚い雲が見えます。 私たちは本当に天候に恵まれているようです。
もう一つ、変なもの (この場にはふさわしくないという意味で) を見つけました。 それは、日本の郵便ポストです。 しかも、日本でもほとんど見かけなくなった円筒型のものです。 |
|
|
|
クライネ・シィディックに戻り、グリンデルワルトに向います。
|