各系統と接続ユニット間のケーブル敷設 2008年 3月 22~23日

配線部材


 これらの配線材料は太陽電池モジュールが直列接続された各系統と接続ユニットとの間を接続するためのケーブル、配管、アースケーブルもあります。
 

配線作業中


 ラックとステップバーは瓦屋さんが作業されていますが、この作業は電気屋さんの作業になります。

南面配線完了


 ラックに沿って配線されていきます。 ケーブル類はインシュロックでラックに固定されています。

南面の配管


 この部分は狭い方の南面と広い方の南面との間を配線するケーブルを納める配管になります。 積雪時には瓦との段差によって、配管は雪の荷重を受け止めることになります。 その荷重により配管が脱落することがないように、両端はラックにネジ止めされ、間の部分は棟カバーの固定ネジや既設の雪止めにしっかりと固定されています。 

南面と西面をつなぐ配管


 この部分は広い方の南面と西面との間を配線するケーブルを納める配管です。 この配管には東面と2つに分かれた南面からのケーブルも納められるため、2本設置されています。 こちらも両端はラックにネジ止めされ、間の部分は棟カバーの固定ネジに共締めされています。

配管固定部


 配管の端をラックに固定している部分の拡大になります。 ラックの左側に見えるタッピングビスで配管を固定しています。

西面の配線


 西面の配線の様子です。 東面、南面から配線されたケーブルは左奥の方への延びています。 このケーブルが垂れている下に接続ユニットがあります。

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