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太陽電池モジュールを支えるラックが搬入されてきました。 2トン車に満載されたラックや備品の総重量は約1.2トン(1213kg)。 部品点数も小箱の数で200箱くらいあります。 たかだかラックと思っていましたがかなりの量です。 全て屋根の上に設置するものばかりで、取付作業は大変そうです。
後で搬入される太陽電池モジュールの重量は合計562kgなので、ラックと太陽電池モジュールで 1775kg となります。 その他の支持金具や配管、化粧カバー、ビスなどを合わせると
2トン くらいの荷重が北面以外の屋根に分散して加わると考えれば良いと思います。
雪質にもよりますが、1立方メートルの雪の重さは50~500kgあるそうです。 雪の重さと比べると屋根全体で2トンを支えるくらい何ともないでしょう。 |
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梱包がとかれ、縦ラックが次々とパレットに並べられていきます。
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これは縦ラックを固定するための支持金具です。 写真は裏返した状態のもので、瓦の上に取り付けると下図のようになります。 段ボールの中の木片は支持金具と屋根の間でスペーサ的役割となります。
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これはラックの中でステップバーと呼ばれ、横向けに取り付け太陽電池モジュールを支えます。 3種類あり骨格部分は共通で、カバーの形状が異なります。 写真は棟側(上)のステップバーで右側が棟、左側に太陽電池モジュールを取り付けます。 |
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こちらは、中間のステップバーです。 太陽電池モジュールは左右に取り付けられます。 ボルトの右側に出ている突起物が雪止めになります。 |
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こちらは、軒側のステップバーです。 太陽電池モジュールは右側に取り付けられます。 地上から銀色のラックが見えないように長めのスカートがあります。 |
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ロゴプレートです。 軒側のステップバーにネジ留めされます。 |
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