リビングの開きドアに鍵を取り付けました。 完成 2008.1.19


 先日、キッチン側の引きドアのハンドルを取り外したことで、このドアから子供が勝手に出ていくことが無くなったのですが、リビング側の開きドアのハンドルに、背伸びをすると手が届くことがわかったようで開けては出ていきます。 このドアの向こうは玄関なので土間に落ちケガをすると大変なので、ドアが開かないようにしようと考えていました。
 あまりいい案が見つからず、とりあえずドアハンドルを分解してみるといいアイデアが浮かぶかも・・・。
ということでハンドルとカバーを外したところ、内部に鍵が付いてるじゃないですか!! これは使える!
鍵が無くても問題ないドアと入れ替えれば解決だ~~。


 すること1. ドアハンドルを分解する

 
 これが問題のドアです。 一見鍵が無いドアに見えますが、実は鍵そのものは付いているんです。 鍵のノブと、プレートが付いていないだけなんですね。 とりあえず、分解してみましょう。

 ドアの表側か裏側にあるどちらかのドアノブの下側に+ネジがあるので外すと、ドアノブが抜けるので落下させないように両側を押さえながらゆっくりと引き抜きます。
 ドアノブを外すとこんな感じです。 ドアの厚みに合わせて調整できるようになっているんですね。 
 プレートを固定している化粧ネジを外すと、中には正方形の穴と、長方形の穴が開いています。 

長方形の穴に-ドライバを差し込んで回してみると、「カチャ」 っと音がして鍵がかかります。

 どうやらドア内部のメカは、鍵付き/鍵無しのオーダに関係なく鍵付きとなっており、オーダに合わせて化粧カバーと鍵の取っ手だけを変えているようです。
 他の建具から取り外した、鍵付きの化粧プレートです。 このセットを購入してもいいですね。

 品番 : 13644AAJ-01、13644AAJ-02
ハイ。 出来上がりです。


ずいぶん考えましたが、こんなに簡単に鍵を付けることができました。 化粧カバーと鍵のツマミだけを他のドアと交換しただけす。 当然、0円。 いい感じです。


同じサイズのカバーとツマミをホームセンターで探してみました。 ドアノブ、内部のメカが全てセットになったものは販売されていましたが、カバーとツマミはありませんでした。

本当に必要になれば、積水ハウスに注文してみます。