STEP1 (1998/3/8 測定)
測定値
パワー   295ps/6050rpm
トルク   36.4k/4430rpm
チューニング状態
ノーマル
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 新車の状態から慣らし運転期間を終えて測定してみました。 トルクについては4000rpm頃から最大値が出ていますが、パワーについては最大値が出る前にスピードリミッタが効いているため正確な最大パワーは測定できませんでした。
 パワーについては公称値 280ps のところ 295ps も出ていいますが、トルクについては公称値 37.5k となっており、残念な結果であります。

STEP2 (1998/6/26 測定)
測定値
パワー   334ps/6050rpm
トルク   39.5k/4430rpm
チューニング状態
排気系   R33GT-R フロントパイプ
  フジムラオート オーダメイドマフラー
  触媒なし (ゴメンナサイ)
エンジン本体   HKSスライドカムプーリによる、バルタイ最適化
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 フジムラオート製のオーダメイドマフラーによる全体的なパワーアップがグラフから読み取れる。 数値としても大きく上がっており、これは加速時に体感できるほどの変化です。
 リミッタによってピークパワーはいまだに不明です。

STEP2 (1998/7/30 測定)
測定値
パワー   430ps/6050rpm
トルク   49.1k/4430rpm
チューニング状態
吸気系   BLITZサスパワーコアタイプ
  パイピング
  HKS Rタイプインタークーラ
排気系   R33GT-R フロントパイプ
  フジムラオート オーダメイドマフラー
  触媒なし (ゴメンナサイ)
エンジン本体   HKSスライドカムプーリによる、バルタイ最適化
  TRUSTイリジウムプラグ
電子パーツ   フジムラオート オリジナルECU
  HKS EVCⅢ
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 ついにリミッタカットです。 基本的なブーストアップメニューといえるでしょう。 設定ポイントは純正タービンにあまり負担をかけないように、ブースト圧を1.2kとしていることです。
 結構扱いやすい車に仕上がっています。

STEP2 (1998/12/9 測定)
測定値
パワー   491ps/7210rpm
トルク   54.7k/5560rpm
チューニング状態
吸気系   BLITZサスパワーコアタイプ
  パイピング
  HKS Rタイプインタークーラ
補機類   HKS GT2510タービン
  エクステンション
  強化アクチュエータ
排気系   R33GT-R フロントパイプ
  フジムラオート オーダメイドマフラー
  触媒なし (ゴメンナサイ)
エンジン本体   HKSスライドカムプーリによる、バルタイ最適化
  TRUSTイリジウムプラグ
  東名カム
  1.2mmメタルガスケット
電子パーツ   フジムラオート オリジナルECU
  HKS EVCⅢ
  NewVolt (プラグスパーク強化パーツ)
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 タービンを変えてしまいました。 そんなつもりはなかったのですが、ついその場の勢いでオーダしてしまいました。 今回は実走燃調にを行い、インジェクターが100%の噴出している状態でセッティング。 ブースト圧の限界は1.2kです。