Hyper REV vol.38 STAGEA ( page.55 )

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タイトル
   目指すは速さ、カッコ良さ、快適さ素性の良さを生かした排気系チューンだ

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本文
   オーテックバージョンをベースに開発したのはフジムラオートのデモカー。 素性の良さを生かし、カリカリにチューンすることはあえて避けたという。  その言葉どおり、主に排気系を見直すことで完成度を高めている。 フロントパイプ、触媒サイレンサー、そしてマフラーといずれもオリジナルパーツをリリース。 ワゴンという性格も考慮して、サウンド的に爆音にならないよう開発されている。 とはいえ、マフラーは見た目にも存在感たっぷりで、装着するだけでパワーアップが可能というのがウリだ。 エンジン本体はノーマル。 HKSのEVCでブーストをコントロールし、現車合わせのコンピュータで燃調を最適化する。 車重のあるステージアに快適感をプラスする、という目標は十分達成されている。

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挿絵(エンジン)
   ブースト1.2kg/cm2時に430psを発生するRB26DETT、エンジンオイルは試行錯誤の末、MOTULのコンペティション(15W-50)を使用している。

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挿絵(コンピュータ)
   オリジナルのコンピュータ(9万5000円)は、シャシダイを回して現車合わせでセッティング(5万円)される。

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挿絵(ホイール)
   グランプリM7RとボルクレーシングチャレンジF-ZERO、スプリングにはケージエム、ショックはタネベのサステックワゴンダンパーで引き締まったハンドリングを発揮。

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挿絵(シート)
   走りの気分にしっかり応えてくれる、レカロSR-ZEROを選択。アクセルをベタ踏みした時にもホールド性を確保してくれる。

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挿絵(マフラー)
  マフラー(12万8000円)は、メイン76.3φ、テール100φデュアル。 フロントパイプ(5万8000円)は65φデュアル→80φシングル。 ともにRB25DET用もリリースしている。

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チューニングスペック/260RS
 
最高出力/ブースト     430ps/1.2kg/cm2
コンピュータ   フジムラオート オリジナル(9万5000円)
エアクリーナ   ブリッツ サスパワー
インタークーラー   HKS 前置きインタークーラ
エキマニ   フジムラオート260RS用(5万8000円)、RB25用(2万8000円)
マフラー   ロケットダンサーハンマーエボリューション(12万8000円)
フライホイール   OS
ブレーキパット   ラムズ
ショックアブソーバー   タナベサステックワゴンダンパー
スプリング   Kg/mm F3.8kg/mm R3.6kg/mm
タイヤ   YHグランプリM7R F/R235/40-18
ホイール   ボルクレーシングチャレンジF/R 18×8

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