R34 GT-R 待ち遠しい。。 1997年11月
 この頃は、R32スカイライン GTS-t Type-M に乗っていました。 次の車もやっぱりスカイライン。 「GT-R」 のオーナーになりたいと思っていました。 現行モデル(R33)はあまり好きではないので、R34スカイラインの発表を待っていました。

ステージアとの出会い 1998年1月
 友人がアコードワゴンを乗っていて、みんなで出かけたことがありました。 車内は広く使い勝手もよく、4ドアなので乗り降りも楽。 何よりみんなで楽しくドライブができるところが気に入りました。 ステーションワゴンもいいけど、 「GT-R」 は一度は乗っておきたい車やし・・・。 あれこれ悩んでいるところに、STAGEA Autech Version 260RS という ステージアのボディーに 「R33GT-R」 の ”走る”、”曲がる”、”止まる” を移植したホットバージョン車があることを知ることとなりました。
 ステーションワゴンといえばナンパ仕様というイメージを持っていましたが、この車にはナンパな奴を寄せ付けないオーラを感じ、ステーションワゴンを初めてカッコイイと思いました。  早速、ディーラーに実車を見に行き、説明を聞いているうちにますます欲しくなり、大した値切り交渉もせず発注書にサインしてしまいました。
 この車の装備でひとつ不満なのは、R33 GT-Rのヘッドライトはディスチャージなのに、ステージアはハロゲンランプであること。 それ以外は、理想とも言えるので納車が待ち遠しい。

納車 1998年3月8日
 ついにやってきました納車の日。 ディーラーでスカイラインと最後のお別れをして、新しい相棒と共にドライブへと出かけた。 ずっしりとした車重からくる安定感、ワゴンの割に高い走行性能・・・・全てに満足している。

ヘッドライトのバルブ交換 1998年3月14日
 ヘッドライトをPIAAのプラズマブルーに交換。青白い良い色してます。
 
フォグライトのバルブ交換 1998年3月20日
 ヘッドライトで気に入ったのでフォグライトもPIAAのプラズマブルーに交換。
 
カーステ取付 1998年3月29日
 スカイラインの時から使っていたカーステレオを取り付け。
 
RECAROシート取付 1998年4月4日
 ターボタイマーとスカイラインの時から使っていたRECAROシートを取り付け。
 
再塗装 1998年4月10日
 リアバンパーの右側の塗装が薄く、下地がうっすら見えていたので再塗装。
 
オーダーメイド マフラー 1998年6月20日
 マフラーを交換しようといろいろ調べている、現在260RS用ではドルフィンのマフラーしかないようだ。 いつも お世話になっている ”藤村オート” に相談すると、僕の車で型を取りここのオリジナルマフラー”Hummer Evolution”シリーズに新製品として追加するという条件で、格安で1本作ってもらうこととなりました。
 フロントパイプはBCNR33用が流用可能なのでそれを使い、メインマフラーは僕の車で型を取り、メインφ76.3⇒テールφ100デュアル出しとしました。 オールステンレス製でこもり音はあまりなく、4000rpmを超える頃から高音域が効いてきてGOODサウンドを奏でています。  このマフラーはそのまま製品として販売されていますので興味のある方は藤村オートまで。
 
エアクリーナ交換 1998年6月23日
 排気系が終われば吸気系ということで、先ずはエアクリーナを交換。 いろいろな種類がありますが、発売されたばかりのBLITZのサスパワーコアタイプを使用、きのこタイプのやつでフィルター部はステンレスメッシュでできていてお手入れ楽々。 吸気音もイケてますよ。
 
バルタイ調整&パワーチェック 1998年6月26日
 バルブタイミングの調整&触媒ストレート取付。 給排気+バルタイチューン状態でパワーチェックしてみました。 334ps/6250rpm、39.5㎏/5480rpm でした。
 
ブーストアップ 1998年7月30日
 ブーストアップしました。 インタークーラを交換したのでバンパーの開口部に、ど~だ! と言わんばかりに居座っています。 これがなかなか目立っていて、すれ違いの時や、信号待ちの時にかなり視線を浴びます。 だいぶん自己満入ってます。
 
ホーン交換 1998年9月6日
 ホーンを交換。
 
タイヤ&ホイール交換 1998年9月20日
 タイヤ&ホイール交換。 18インチだけどボディが大きいので意外と小さく見えます。スポーティに決めるなら、やっぱスポークでしょう。 VOLKの5本スポークです。
 
フォグライトのフィラメント切れ 1998年10月4日
 右フォグライトに使っているPIAAのプラズマブルーが切れた。買った店で無償交換。多分また切れるだろう。
 
トルクメータ交換 1998年10月9日
 フロントトルクメータの振れが悪いため交換。
 
打撲 1998年11月1日
 某ホテルにランチを食べに行ったとき、ガレージで車の底を強打した。左サイドシルの底に傷が付いていた。まぁ底やしタッチアップペイントでも塗っておけばOK。
 
ついにカーナビ購入 1998年12月13日
 Panasonic DVDカーナビ&7インチワイドテレビを買いました。 以前はカーナビなんかいらんわ!派でしたが、電話番号検索を使ってみるとなかなか便利で、今では必需品です。
 
スタビライザー交換 1999年3月27日
 ワゴンボディだけに重心が少々高く、多少のロール感が気になっていたのでスタビライザーを強力なやつに交換した。
 
また、フィラメント切れ 1999年4月29日
 左フォグライトに使っているPIAAのプラズマブルーが切れた。買った店で無償交換。多分また切れるだろう。

ハイパーレブに載ることになった 1999年6月5日
 ニューズ出版の ”Hyper-REV vol.38 日産ステージア” が創刊されることとなり、オーナーカーではありますが藤村オートのデモカーとして取材を受けることとなりました。 取材場所は大阪南港らしく当日、僕も同行する予定でしたが仕事の都合がつかず、藤村オートのスタッフにお任せしました。 同誌の55ページに載っています。
 
バイザーから水漏れ 1999年7月16日
 雨が強い日に運転席の窓を少しだけ開けていたら、同じ場所から室内に雨が漏っているのに気が付いた。日産で水をかけて調べたところバイザーを貼り付けているシールの気密が悪いところが見つかったので交換してもらった。

早くもクラッチが悲鳴を・・・。 1999年8月7日
 2トン近い車重と400psのパワーにノーマルクラッチは耐えきれず、もはや滑ってきた。ということでHKSのツインプレートクラッチ、ついでに東名カム、ピロテンションロッド、ハイパーダンパーを付けた。 ”ガラガラ”とクラッチがちょっとうるさいけど、チューンドカーっぽくて気に入っています。 しかしエンストしまくりで恥ずかしいです。

ミッションブロー 1999年9月10日
 クラッチつないだ瞬間ミッションのあたりから”ガコ~ン”という音がした。 言わずと知れたミッションブローである。 1速、2速、4速にしか入れることができない。 何とか自走できるのでそのまま藤村オートへ入院、6速入れる? という話やクロスミッション入れる? という話もあったけど結局ノーマルのミッションASSYを交換した。

赤外線カットフィルム 1999年10月3日
 日産の赤外線カットフィルムを単品で入手、5面分で 17000円だった。 日産で貼ってもらうと約8万円ほどするけど、ステージアは自分で簡単に貼れるので安くついた。 効果は夏場だと直射日光が当たるジリジリ感が無くなり、エアコンの冷えも良くって気に入ってます。 フロントガラスにも貼れたらいいのにと思いました。

ヘッドライトのバルブ交換 1999年10月13日
 最近ディスチャージが流行り始め値段がかなり落ちてきた。 当時20万位していたものが、いまや10万前後で販売されている。 ヘッドライトがディスチャージではないことに不満を持っていたので、RAYBRIG HIDアシストランプを購入。 めちゃくちゃ明るい!!拡散した光でさえ行き先案内板 (青い**まで30㎞とか書いてるやつ) に、前の車の影を映すほどの明るさです。 ちゃんと主光軸は下向けにしてるのに、パッシングされる。 うっとしいけど 満足度 322%

カムシャフト折損 1999年11月13日
 70キロくらいで走っていると、突然、カタカタという音がして失速した。 そのまま、停車し自走不能になってしまった。 積車で藤村オートへ直行しエンジンを開けてみると、8月に入れたばかりのカムが見事に真っ二つに折れている。 カタカタという音は、開きっぱなしのバルブとピストンが当たっている音だった。 バルブは”く”の字に曲がっていてかなり重症。 入院生活が当分続くらしい。 しかし、なんで東名のカムが折れるねん!!焼きついた痕もなく組み付けは悪くなさそう。 カムに不純物でも入っていたか?  ひずみがあったか? 中心が出ていなかったか? どちらにしろ、たのむで東名さん。
 修理の為、エンジン下ろしたついでにタービン、エクステンション、強化アクチュエータ、ガスケット、ローテンプサーモ、NewVolt点火システムを取り付けた。

退院 1999年12月11日
 ステージアが帰ってきた。 朝一のエンジンのかかり具合が非常に良くなった。 以前はエンジンをかけると暖まるまで2,3回はストールしかけていたのが、今ではエンジンが冷えていてもアイドリングは安定しています。 NewVoltの影響か!?
 
タイヤがよく減る 2000年3月5日
 エンジンオイルを交換した。 久しぶりに車体を下から見上げると、後輪のタイヤの内側が結構減っていた。 それと最近ブレーキの効きがあまいことに気がついた。 暖かくなったらローテーション&パッド交換しようかな。

燃調のため入院 2000年3月25日
 エンジンブローから3ヵ月くらいがたった。 とっくに馴らしも終わっているから、きちっと燃調をとって100%の力をGETだ!
 
燃調完了 2000年4月4日
 燃調完了。 中低速ビンビン!! 車重を感じさせない軽やかさ、イイ感じにまとまっています。 吸気音もカッコ良くチューンドカーって感じです。 これを手がけてくれたのは、BBSでおなじみの”NUPY”さん、藤村オートのスタッフで雑誌等では黒レンジャーをかたっています。  この車はかなり気合を入れて燃調取ってくれたみたい。 いつでも 「この車ええ! 欲しい。」 と言ってくれてます。 多分、自分の車やと思ったはる? ありがとね。
 ついでにブレーキパットも交換しました。 ブレンボ製とはいえノーマルパットは鳴き防止の為に面取り加工が施してあります。 パットの有効面積(ローターと接触する面積)はパッドサイズの約半分くらい。 なんぼキャリパーが大きくてもパットが小さければブレーキの効きもいいわけない。 皆さん走るならブレーキパットはイイのに換えましょう!!
 私が使っているパッドはRAM’SのGP4-8ってやつで良く効きますよ。 鳴くのがいやな方にはお勧めできませんけど、私にとってはこの鳴きがイイんです。
 
ターボタイマーの異変 2000年5月27日
 先週くらいから、アイドリング中なのにターボタイマーが秒針のように上がっていく。 一気に5分までいってしまう。 なんでなんで?  今日、エンジンルームを開けたらシューという音が聞こえてきたので、どこかホースが切れてるor裂けてると思って探したら。 サージタンクから純正圧力センサーまでのホースが裂けてそこから空気を吸っていた。 このホースにターボタイマーをつないでいるので、ターボタイマーは負圧を検出できずに、常に加給状態と判断した模様。 スカイラインの時もこのホース2回裂けたことがあるから、RBエンジンのこのホースは弱いみたいだね。
 
触媒サイレンサー導入 2000年7月15日
 最近、アイドリング中の排気音をもう少し下げたいなと思っていたら、フジムラオートで下取りキャンペーンが始まったので、触媒ストレートを下取ってもらい触媒サイレンサーを購入。 アイドリング時の音量は少し下がった程度だが、加速時の音量はかなり下がり今まで排気音の方が大きく聞こえなかったタービンの音がよく聞こえるようになりちょっとごきげん。

パワーチェック 2000年7月22日
 今日、パワーチェックをしてきた。 今日の京都の予想最高気温38℃。 実際は?だけど暑かった・・・。 シャーシダイナモでデータ取るには最悪なコンディションにもかかわらず、予想していた450psを大きく上回る491psという結果となった。 秋か冬に測ったら500psは超えるだろう。  NUPYさん いい感じになってますね。 まさかこんなに出てるとは思わなかった。 あぁ・・そう言えば、0スタートの時アクセル全開したら、2t近い車がホイルスピンしながら加速していくんでそれくらい出てても納得。 という感じですね。
 
パンクした 2000年7月29日
 右後ろのタイヤがパンクした。 5cmくらいの釘が1本刺さっていた。 左の後ろにも1本釘が刺さっていた。 もうタイヤが減っていて年明けの車検に通らないので、この機会に4本ともヨコハマの DNA GP 245/40-18 に交換した。 ロードノイズはあまりなく、転がり抵抗もかなり低いみたい。
 
再びミッションブロー 2000年8月28日
 先週、またミッションブローした。 1年ぶりにブローした。 追い越しをかける為に加速。 2速⇒3速シフトアップした瞬間に逝った。 今回は幸い1,2,4,5,Rが使えるのでそのまま帰還して入院。 ミッションの保証が1年あったので部品代は無償になったんでよかった。 このペースでいくと来年も3速ブローせんとあかんのかなぁ?
 
雪のため大渋滞 2001年1月20日
 今日はたくさんの雪が積もった。 テレビによると2㎝の積雪と発表されていたが、車の上には10㎝ほど積もっていた。 この日は高校の同級生と食事にいく予定をしていたので集合場所へ向かった。 行きは滑りながらも集合場所に到着。 食事を済ませ、帰りにちょっとした上り坂があった。 京都市民は雪上走行にはなれていないのであちこち大渋滞、当然この上り坂も渋滞していた。 停車しないように気をつけていたが、残念ながら停車してしまい動けなくなってしまった。 みんなに押してもらい無事脱出。 何とか帰宅することができた。 ツインプレートクラッチはノーマルに比べて急激に路面にトルクをかけてしまうので雪上ではかなり不利かも。 また、アテーサもトルクメータはよく振っているけどあまり効果なし。 アテーサコントローラの導入を検討中!
 
初めての車検 2001年1月27日
 初めての車検を受けることになり、月曜日に入庫した。 この機会に、うるさいとクレームが出ていたマフラーとブレーキの音を下げるようにした。 マフラーはアペックスのECVを取り付け、ブレーキはパット研磨をかけてもらい音を抑えることができた。 もう少し使い勝手のいい車にするため車高を3cmくらい上げた。 それでも指2本分程度の隙間なのでこれでOK! 
 
アテーサコントローラ導入 2001年3月5日
 1/20の雪の件がとっても気になっていたので、アテーサコントローラを購入した。 雪の上でフルタイム4WDにしたかったので、GRIDの Dancer Dash を選んだ。 早速取り付け、砂地の広場でホイルスピン実験、ちゃんと動いていればトルクメータは振れず(アテーサの基本動作は前後のタイヤの回転差を検出しフロントトルクを増す為、フルタイム4WDなら4輪とも同時に回転するので回転差は発生しない)、前後とも砂地にスリップマークが付くはず。 しかし結果は、フロントトルクメータは50%を指しリアのみスリップマークが付いていた。 これって4WDになってないの・・・?。  ⇒というわけで今日から日産プリンスへ入院。
 
アテーサETSの不調 2001年3月12日
 3/8に診断結果が出た。 リフトで上げると4輪とも回転しているので、ユニット単位の組みつけには問題なし。 油圧関係にも問題なし。 ETSアクチュエータの動作も異常なし。 しかし、前輪にはトルクはかかっていない模様。 オートマのクリープ現象と同じ理屈で前輪が回っている程度ということなんです。 ちゅうことは今までFRとして走っていたわけ? そら雪の上り坂なんて一度止まったら登らへんちゅうねん!!!  ⇒再び日産プリンスに入院、今週はETSトランスファーを分解して原因を調べるそうです。
 
ETSトランスファー交換 2001年3月23日
 10日ほどの入院生活を終え返ってきました。 ETSトランスファーは分解できなかったようなのでトランスファーASSYを交換したようです。 日産でどんなテストをしていたかというと、リアデフをガレージジャッキで持ち上げタイヤを回す、リアタイヤは空転するのでETSはスリップしていると判断しフロントタイヤにトルクをかける、どの程度前進するかでトランスファーの正常性を確認したそうですよ。 自分でもやってみたいけどちょっと危険。
 
アーシングの効果 2001年6月17日
 4/30にアーシングが完了し数回の燃料補給をして効果を確認した。 燃費は8キロ後半まで上がっており大満足。 エアコンを入れても今までよりもずっと良い。 材料は知り合いから譲ってもらったのでタダ。 いろんな燃費向上グッズがあるけどこれが一番効果的だった。

WAGONISTに載ることになった 2001年7月2日
 WAGONISTの8月号に載りました。 189ページから191ページまで、Tuned Wagon Impression のコーナーに出ています。 今回も取材には同行できなかったので、フジムラオートのスタッフにお任せ。 撮影場所は国道162号線の嵐山高尾パークウェイとの合流点付近だそうです。 一回くらいは同行してみたく思います。
 
再びハイパーレブに載ることになった 2001年12月
 ハイパーレブ vol.67 ステージア No.2 に載りました。 今回は取材には受けられず、写真については前回のものと同じものを使ってもらいました。 しかし、前回よりステップアップしていますので、コメント部分は読んでみてくださいね。

アテーサコントローラ不調 2002年1月
 グリッドのTSダンサーダッシュがどうやら動作していないようなので調べてみた。 グリッドのカタログによると 「アテーサを装備している全車種に搭載可能」 とされているが、問い合わせてみるとステージアではテストしていないので動作するか判らないという答えが返ってきた。 どういうこっちゃ??? とりあえず新品に交換してもらって再度テストしてみたが結果は一緒。 購入店から問い合わせてもらったら、なんと 「ステージアでの取り付け実績はあるし、トラブルも一切出ていない」 というではないか。 何度もトラブルで問い合わせているのに、この返事とはいったいどういうことなのか? しかも、返却した物の調査結果はこちらが問い合わせるまで何ヶ月も連絡なし。 非常に腹が立つ。 結局、何も解決せず返品することになったがグリッドの対応の悪さには困った。二度とグリッドの製品は使わない。

カーロードの取材を受ける 2002年2月3日
 カーロードの取材があった。 2002年4月号の Power of Wagon STAGEA (P168)に載ります。 外装チューンは一切していないので他ショップのデモカーより見劣りしますが、中身はワゴンらしく使いやすい中低速ビンビンの快速仕様になっています。
 
エアコンから異音 2002年2月16日
 突然、エアコンからブーンという音が出てきた。 風量を上げていくと音量も上がっていくので、おそらくファンが悪いと思い分解してみた。 助手席に潜り+ドライバー1本持って作業開始。 ネジ数本外すとファンの本体が取り出せた。 車外に出て中を見てみると枯れ葉1枚と松の葉が2本入っていた。 ファンを手で回してみたが異音が出る気配がないので葉っぱを取り出し組み立てた。 エアコンを作動させてみるとちゃんと直っていた。 結構、大きな葉っぱなのになんでこんなところまで入ってくるんだろう?
 
サーキットデビュー 2002年6月23日
 ステージでの初めてのサーキット走行会。 場所は岐阜県のYZサーキットという全長約1000mのミニサーキットです。 ストレートはほとんど無くコーナーばかりのサーキットなので、1.9tほどあるステージアにとっては非常に走りづらいコースです。 ブレーキ、油温、水温がとても気になっていましたが、水温は最高87度までしか上がらずブレーキも心配するほどのことはありませんでした。 しかし、油温についてはセンサー故障により測定できませんでした。 行きの中央自動車道の瑞浪ICの料金所で突然油温計のチェックランプが点滅してメータの針が止まってしまいました。 また修理に出さないといけないくなった。
 
フォグライト自動点灯?? 2002年6月30日
 スモールライトが勝手に点灯するようになった。 フォグライトも勝手に点灯するので、フォグランプ側のスイッチがONになっているような感じ。 フォグライトのカプラーで電圧を測ってみるとスイッチがオフにもかかわらず、2~5V程度の電圧がかかっていた。 一度スモールライトをONすると直るので、リレーが悪いような気がする。 早めに何とかしなくては、出勤中に勝手にライトがついて、帰ってきたらバッテリーが上がっているとういことになるかもしれない。
 
ドアミラーが途中で止まる 2002年7月6日
 ドアミラーの開閉の調子悪く、開閉を繰り返すと止まってしまうという現象が出ていたので修理に出した。 右側ドアミラーのメカ部の部品が在庫されていてたのでサービスしてもらい総額2万円で両方交換してもらった。 交換後の動作音は軽やかで勢いよく開閉していた。 少しずつ変化していく作動音ってわからないので、いつの間にかメカ部分が悪くなっていたんだろう。
 
フォグライト自動点灯の謎が明らかに!! 2002年7月14日
 スモールライトが勝手に点灯する現象とフォグライトが勝手に点灯する現象を調べた。 ライト周辺の配線図を見ていると、フォグライトとスモールランプが同時に点灯するためには、フォグランプリレーが悪くなっていると考えるのが妥当と考え、このリレーを探し分解してみると内部に水がたまっていた。 この時点で犯人はこのリレーに間違いないと確信し、内部の水を蒸発させてから組み込むとこの現象が出なくなった。 しかし、リレー内部に錆びも出ていたため新品に交換した。
 
T・Iサーキット走行会 2002年8月13日
 T・Iサーキットに走りに行った。 T・Iを走るのは3回目なんだけど、ステージアで走るのは初めてだった。 ラジエター、オイルクーラが付けているので冷却系の心配はなかった。 実際に走ってみると5周目くらいからブレーキの効きが悪くなり始め、次の周回で完全にフェードしてしまった。 ブレーキを思いっきり踏み込んでも、スピード変わらずヒヤヒヤだった。 ブレーキングポイントの手前で何回かブレーキを踏むようにアドバイスをもらったが、うまくタイミングが合わず減速しすぎたり、コーナーの進入速度が速すぎたりした。 重い車のブレーキへの負担は想像以上に大きかった。 また、当日はエコタイヤ(横浜DNA-GP)を使っていたのですぐにズルズルになりグリップしている感覚が無くなった。 サーキット走るなら、タイヤと冷却&ブレーキが最も重要かな? 久しぶりのT・Iで楽しく走ることができた。 いったい何秒で走っていたのかが気になっている。 前回の走行会(6/23)の時には故障していた油温計が直っており初めて測定した。 走行中の最高油温は97℃でまだまだ余裕があるようだ。
 
ステージア乗り換え 2002年9月2日
 少し前から買い替えを考えていたが、ついに決心した。 ステージアからエルグランドに乗り換えることになった。 ステージアを買ってノーマル状態は約2ヶ月。 マフラー造り、インタークーラー換え、タービン換え、当初はチューンドワゴンも少なく街中を走っていれば皆が振り向くような存在だった。 これが快感でとっても気に入っていた。 しかし、最近はチューンドワゴンもさほど珍しくもなく、よく見かけるようになりちょっと飽きがきていた。 結局ステージアは4年半乗り、5万キロ以上走ってお別れすることとなった。
 
さようならステージア 2002年9月8日
 本日、ステージアが引き取られていった。 カーステレオのみ元に戻してノーマルパーツも全て持っていかれた。 走り去る後姿を見ているとなんだか妙に寂しくなった。 名機RB26DETTも製造されなくなり世の中から減っていく一方なので、オナーになることができてよかったと思う。